皆さんは覚えているだろうか?

飼育日記といいつつ、あっという間に追悼集会を行っていた
マッドサイエンティストが綴った、あるアルテミアの日記の存在を。

 

私が発見した、ある惨劇の日記によると、飼育日記には次のように書かれていた。
カルキを抜くといいながら数日間、日向に放置した水。
何か若干白く濁ってる その水に笑いながら投入されていったアルテミア君たち。

そして飼育日記と続くはずが、あっという間の追悼集会。
「さよならアルテミア、そしてありがとう」と・・・おお おそろしい。
なんということでしょう。

 

あの惨劇の物語から数週間
それが私の机のすぐ横で行われたことに気が付き驚愕した。

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 そしてよく見ると、ダイヤの原石ともいえる、この世に生誕すべき
アルテミアくんたちの元が、まだマッドサイエンティストの机の上に放置されているではないか!!
このままでは、また毒牙にかかってしまう。

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 私は恐る恐る歩み寄り、マッドサイエンティストに話しかける。

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 私「これ  もらってもいい?」
MADおきおき「別にいいですよ?」

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アルテミア救出成功の瞬間である。

 

 

 

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今夜あたり美女がハタオリに家にやって来たりして。

 

 

 

ついでにこの飼育瓶も使いますか?と笑みを浮かべながら
ストローの入った空瓶を指さしている。

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のみほした?

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何はともあれ、そんな事故物件に未来あるアルテミア君たちを
入居させるわけにはいかない。

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家に飼育用の水槽があるからいいよと、やんわりと その場は断り、

飼育用の瓶として、インスタントコーヒーの瓶を 会社から持ち帰ることにした。